紫雲膏(しうんこう)

by watashi on 2011/10/4

漢方外用薬の代表的な軟膏紫雲膏(しうんこう)は、江戸時代の外科医華岡青洲によって改良されました。紫根は、ムラサキ科の植物ムラサキの根で、紫色素 アセチルシコニンを含み、解毒、解熱、殺菌の効果があり、肉芽の発生を促進し、皮膚真菌に対し、抗菌作用および殺菌作用、炎症作用があるということです。

湿疹、主婦湿疹、アトピー性皮膚炎のドライスキン、乾癬、角皮症、唇・手・足・かかと・ひじのひび、あれ、あかぎれ、口角炎、水虫、魚の目、たこ、いぼ、あせも、かぶれ、ニキビ、吹き出物、化膿性のできもの、はれもの、しみ、水疱、しもやけ、びらん、ただれ 虫刺され 、やけど、切り傷、擦り傷、痔などに効果があるということです。

赤黒い紫色が特徴の漢方の塗り薬なんですよ。火傷(やけど)の妙薬です。やけどになった時は素早く紫雲膏を傷口に塗ってくださいね。そして肌荒れなどのひび割れには大変に効果的なんですよ。そして最近多い、主婦湿疹として、台所の洗剤に負けて手を荒らしている方を良く見かけま。このときも薄くすり込むように塗ってください。

昼間は軟膏の紫雲膏は手にぬれませんから就寝時につけてください。紫根は、日本や中国、朝鮮一帯に分布する多年草「ムラサキソウ」の根。独特な赤紫色は、シコン「紫根」という植物の根の色です。シコンには、炎症をやわらげ皮膚の再生を助ける作用があるといわれます わすれな草などと同じ種に属します。根を乾燥させると紫色になるのですよ。

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