腸内フローラを改善する食事

by watashi on 2016/6/3

腸内フローラという言葉を最近よく耳にします。これは、たくさんの細菌がすみついている腸内の様相が、花畑のようであるため、腸内フローラという名前がつけられています。

腸内フローラの様相は、人によってそれぞれ違いがあり、生活習慣や年齢、ストレスなどによっても変化をします。腸内菌は、乳酸菌などのような善玉菌、悪玉菌、そしてどちらにも属さない日和見菌に区別出来ます。健康な人の腸内では、善玉菌が悪玉菌を抑え、腸内フローラが一定の、よいバランスで維持されています。

しかし、何かの原因で、悪玉菌が優勢になると、腸内腐敗が進み、健康に有害な物質が増えてしまいます。これらの有害物質は、腸管から吸収されると、肝臓や心臓、腎臓などの臓器に負担を与え、老化を促進させ、癌などの生活習慣病を引き起こすことになります。

したがって、腸内フローラは、常に善玉菌優勢であるように、生活習慣や、ストレス、食生活等を改善することが必要となります。とりわけ食事の習慣を見直すことで、腸内フローラのバランスがよくなっていきます。

どういった食事がよいかというと、肉食に偏ることなく、野菜や果物、大豆製品、乳製品等をバランスよく献立の中にとりいれた、普通の食事を毎日することです。昔から日本人がよく口にした、味噌汁や納豆、ごま、海苔等は腸内のバランスを整える、良質な食品といわれています。

ひと昔前までは、癌等の成人病が少なかったのは、普通の食事をしてきたことが大きな理由です。ご飯も大切な栄養源です。白米だけではなく、玄米等をとりいれても、食物繊維が多く含まれているため、腸内のバランスがよくなり、快適に過ごせるようになります。

1日の野菜の摂取量についても、どのくらいが理想的だとよくいわれますので、多くの人達は理解出来るようになりました。

しかし、忙しい毎日を送る人達には、理想の食事を毎日とることは難しくなっています。そのあたりをどのように改善するかが課題ですが、自分達の意志次第で改善出来ることですので、自分に合ったやり方で、よい食事をとることが必要です。

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